家つくり基本
起工式
お供え物です
海の幸・山の幸・根物・葉物をお供えしています
軸組
手加工が基本です。その為に木と木の組み合わせも複雑です
高さを違わせる事で可能です
違わせる事で、複雑な組み合わせも可能です
一般的に、使用木材は機会乾燥剤(KD材)が主流ですが
弊社は自然乾燥材(AD材)を基本で施工しています
勿論乾燥には配慮しています(含水率25%以下)
弊社倉庫で長期熟成中(乾燥中)です
軸組全景
密に見えると思います
弊社の基本寸法は、柱は12cm*12cmです
梁や桁(構造材)は、巾を12cmとしています
木材の費用は、工事費全体の10%程度です
105mmに対して、柱で1.2倍・その他で1.1倍の木材使用です
確かに、木材使用量は10%増加しています
建物強度も、単純計算で10%増加しています
工事費は、1%増加です
1%の投資で、10%の安心感UPです
得だと考えています
柱落とし
一般的に、柱は土台に乗っています
建物加重は、土台が受けています
ただし、木材は方向により強度が違います
(軸方向は強いですが、直行方向は強度が落ちます)
弊社施工方針では、加重が多い所は柱をおとしています
一般的な柱も、ホゾ(一部分)を長くしています
建物の転倒対策にも、役にたっていると考えます
(昔のお寺やお宮の柱は、石の上にのっています)
(点検しますと、土台が潰れて柱がめり込んでいる建物もあり)
基礎形状
基礎巾は、15cmを基本と考えます
基礎高さも、40cmが基本です
強度だけでなく、建物メンテナンスにも有効です
(長期優良住宅化リフォーム推進事業評価基準にも適合)